妊娠するということは、妊娠前と同じことをしていても身体は違った形で現れます。
妊娠糖尿病という病気は知っていますか?
妊娠をすると、胎盤から分泌されるホルモンの影響によりインスリンの働きが抑えられ、また胎盤でインスリンを壊す働きの酵素ができるため、
妊娠していないときと比べてインスリンが効きにくい状態になり、血糖が上がりやすくなります。
病名が付くほどではないにしても、
普通の食事をしていても、血糖を下げるインスリンの分泌が低下するため、ほとんどの妊婦さんは(特に妊娠後期)血糖値が高くなります。
血糖値が高くなることが続くことで、血管が硬くなる(動脈硬化)なり、ろ過がうまく機能しなくなります。
一番わかりやすい形での症状は、浮腫みですね。
妊娠後期で、足がゾウさんのように浮腫んでいるかた。
珍しくないんです。
でも、
普段から食事に気を付けて、
適度な運動を心がけている方は、あまり浮腫みで悩んでいませんよ(*^^*)
オススメは、
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血糖値を上げにくい、食事の仕方をすること。
野菜(イモ以外)→タンパク質→糖質
の順番に食べましょう。
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そけい部(パンツライン)を動かす運動や、ストレッチ、マッサージをしましょう。
(階段の上り下りもイイですね。大変な場合は、鼠径部を押すだけでも違います)
お腹に赤ちゃんがいるということは、ただ栄養を摂られるだけでなく、
身体の働きも制限されたりするんです。
おおごとになる前に日々の生活で、気を付けれることはたくさんありますよ♪
当サロンは、マタニティマッサージのお手入れもございます。
ご相談ください(*^^*)